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フランス・オービュッソンのタペストリー:『千と千尋の神隠し』

2025.4.11 (金)~6月8日(日)愛知県美術館

フランス・オービュッソンのタペストリー:『千と千尋の神隠し』

会期:2025年4月11日(金)- 6月8日(日)/ 7月4日(金)- 8月17日(日)

 

2025年は、2005年日本国際博覧会「愛知万博」開催から20周年の節目となります。これを記念し、愛知県では、愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」を開催します。

 「愛・地球博20祭」では、同時期に開催される2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」との連携企画として、フランスのオービュッソン国際タピスリーセンターが制作したスタジオジブリ作品にもとづくタピスリーを、愛知県美術館において特別展示します。

 フランス中央部の街オービュッソンは、15世紀頃からタピスリーが織られてきた街として知られており、2009年にはこの地方で織り上げられたタピスリーやその伝統的な技術がユネスコの無形文化遺産に登録されました。2016年にオープンしたオービュッソン国際タピスリーセンターでは、タピスリーや絨毯の豊富な作例を通じて、その歴史や技術を紹介しています。そして2019年からは、宮﨑駿監督のアニメーション映画から選んだ場面を、巨大なタピスリーとして織り上げるプロジェクトが進行しています。この特別展示では、そのプロジェクト作品の一つである映画『千と千尋の神隠し』の一場面を表現したタピスリーを、日本で初めて公開します。会場では、タピスリーの制作に関連した資料などもあわせて展示し、オービュッソンのタピスリー技術もご紹介します。

 オービュッソンの伝統技術と、世界に広がるスタジオジブリ作品の魅力との豊かな結びつきによって生まれた最新のタピスリーを、どうぞご覧ください。

*大阪・関西万博のフランスパビリオンでは、映画『もののけ姫』のタピスリーを日本初公開!

イベント名フランス・オービュッソンのタペストリー:『千と千尋の神隠し』
日時2025.4.11 (金)~6月8日(日)
場所愛知県美術館
詳細情報(URL)https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/Aubusson_Tapestry.html(外部サイト)
50 m
300 ft